元日系大手航空会社CA採用担当が伝えるエアライン就活ココだけの話

元CA採用担当として実際の採用試験に立ち会い、面接官や採用担当業務を実施している時に

“あーっ!もったいない”

“こんなことしなくてもいいのに”

・・・・・等々思うことがたくさんありました。

どなたも一生懸命に取り組んでいることは重々承知ですが、ちょっと勘違いしてしまっているなとか余計な鎧をきてしまっていることで本来の個性が出せないままで臨み、残念な結果となってしまうことには心を痛めておりました。

次代を担うみなさんの夢の実現のためにお役に立てるアドバイスが出来ればと願いブログを書かせていただくことで『素敵なバトンタッチをしたい』をしたいと思っております。

さて、CAは人気職業であり全国から数万人もの方がエントリーされるという事実はあります。競争率も高く超難関と思ってしまいますよね。

でもね。CA受験には偏差値というものはありません。 エントリーシートに大学名等の欄はプリントアウトされません。

仕事の内容で欠かせないものの必要要件はいくつかありますが、特別であることを求めるものではありません。採用試験というのはどの業界でも見るポイントは同じ。

“人物評価”・・・

こんな人とと一緒に働きたい

うちの会社のCAにこんな人がいるといいな

こんな方ならこの仕事やっていけそうだな、、

といったものを少しの時間の面接・グループディスカッションをとおして一瞬に感じ取り判断し、適か否かを点数として評価していきます。

最終的にはこの会社に入って何を実現したい!といった熱意と働くイメージを抱いている本気度の強い方が合格を引き寄せていっています。

2月の今、まずは私には無理・・というような自分への偏見を排除して、自分のもっている人にはない内面のピカリ!を見つけてください。

立派なことである必要はありません。楽しかったなーとか自分なりによくがんばった!といった具体的なエピソードの掘り起こしをやってますか?

それがあなたの強みですよ。